レチノイン酸ケア



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レチノイン酸を使ってシワ・たるみ対策

レチノイン酸を使ったシワ・たるみ治療について

レチノイン酸は、レチノールとも呼ばれるビタミンAの誘導体です。

レチノイン酸は皮膚の角層に入り込み、そこに含まれる酵素と化学反応を起こしてビタミンAになります。 ビタミンAには皮膚の表皮層の細胞分裂を促進させて、肌のターンオーバーを促進させてくれる作用があります。

肌のターンオーバーが正常化すると、メラニンも排出されますのでシミが減り、肌にも透明感がでてきます。 さらにコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生成している繊維芽細胞を活性化できるので、 コラーゲンを増やすなど、シワやたるみ対策に効果が期待できるんですね。

このレチノイン酸によるシワ・たるみ治療ですが、日本ではレチノイン酸は医薬品なので化粧品への配合が認可されていないため 治療を受ける場合は皮膚科やクリニックでレチノイン酸を配合したクリームやゲルを処方してもらう必要があります。

クリニックでは主に注射するのが怖い目尻のシワや目の下のくまを何とかしたいという場合にこのレチノイン酸を処方するみたいです。

健康保険は適用外になり、1か月でおおよそ3000~5000円程度が相場になります。1日1~2回、シワやたるみが気になる部分に塗って半年程度様子をみます。 1回の使用量を間違えたり、頻度を増やしたり、使い方を誤ると肌トラブルが起こることがあるので気をつける必要があります。

レチノール配合の化粧品を使ったシワ・たるみケアについて

化粧品にはレチノイン酸ではなくレチノールが配合されています。

効果効能についてはレチノイン酸と同じで肌のターンオーバーを促進して肌の新陳代謝を活発にしてくれるほか繊維芽細胞を刺激して コラーゲンやエラスチンといったハリ・弾力成分の生成をサポートしてくれます。

※ただ、化粧品になると、「シワに効く」などの訴求はできません。

クリニックで処方してもらえるレチノイン酸とくらべると効果は落ちてしまいますが、そうはいっても目元の小じわや浅いシワには十分な効果を期待できます。 ただ、肌がカサついたり、刺激を感じやすいため肌が弱い人は注意が必要です。

レチノール配合の化粧品といってもパッと思いつかないと思いますが、目元の小じわに効果があるということでアイクリームによく配合されています。 レチノールを肌に塗った後に日に当たると効果が弱まるといわれているので基本的には夜お手入れに使うようにします。